「今月も家賃の仕訳を入力しなきゃ」を無くす
家賃、サブスクの月額料金、保険料の引き落としなど、家計には毎月ほぼ同じ金額・同じ勘定科目で発生する「固定費」があります。複式簿記の家計簿では、こうした取引も1件ずつ借方・貸方を選んで入力する必要がありますが、金額も科目も先月とほとんど変わらないのに、月初めに毎回同じ入力を繰り返すのは地味に手間がかかります。BokiBookには、この繰り返し仕訳をあらかじめ「ルール」として登録しておき、まとめてワンタップで計上できる「固定費の自動仕訳スケジューラー」という機能があります。
固定費の自動仕訳ルールとは
「設定」画面の「固定費の自動仕訳スケジューラー」セクションで、繰り返し発生する取引を1つの「ルール」として登録しておく機能です。ルールには「ルール名・摘要」「毎月の計上日」「借方科目」「貸方科目」「金額」を設定します。登録しておいたルールは、「固定費一括計上」ボタンをタップするだけで、その月にまだ計上されていない分だけがまとめて仕訳として記帳されます。同じ月にすでに計上済みのルールは重複してカウントされないため、月に何度ボタンを押しても安全です。なお、この機能はプレミアムプランの機能です。
自動仕訳ルールを登録する
- 「設定」画面を開き、「固定費の自動仕訳スケジューラー」セクションまでスクロールします。
- 「新規ルール追加」ボタンをタップします。
- 「ルール名・摘要」欄に、取引の内容がわかる名前を入力します(例:毎月の家賃、ネット回線通信費)。
- 「毎月の計上日」で、その取引が発生する日を1〜31日から選びます。
- 「借方科目(費用・資産)」で、支払う費用や増える資産の科目を選びます(例:住居費・家賃、通信費)。
- 「貸方科目(支払元)」で、実際にお金が出ていく先の科目を選びます(例:普通預金、クレジットカード未払金)。
- 「金額(円)」を入力し、「登録」をタップすれば完了です。
登録したルールは一覧に「ルール名(毎月◯日計上)」の形で表示され、鉛筆アイコンから内容の編集、ゴミ箱アイコンから削除ができます。金額が変わった月だけ編集して対応することもできます。
毎月の入力の手間をなくしたい方は、プレミアムプランでこの機能を試してみませんか?
🌱 無料登録して使ってみる ➔「固定費一括計上」ボタンで反映する
ルールを登録しただけでは、まだ仕訳帳には反映されません。同じセクション内の「固定費一括計上」ボタンをタップすると、登録済みの全ルールのうち、今月まだ計上されていないものだけがまとめて仕訳として登録されます。あわせて、固定資産台帳に登録済みの資産があれば、当月分の減価償却仕訳も同時に一括計上されます。処理が終わると「今月分の固定費(◯件)&固定資産(◯件)の減価償却仕訳を一括全自動計上しました!」というメッセージが表示され、内容を確認できます。月初めにこのボタンを1回タップする習慣をつけておけば、家賃やサブスクの記帳漏れを防げます。
固定費ルールに向いている取引・向いていない取引
家賃、サブスクの月額料金、保険料、ネット回線費用のように、毎月ほぼ同じ金額・同じ科目で発生する取引はルール化に向いています。一方で、食費や交際費のように毎月金額が変動する取引は、ルールで固定額を計上するとかえって実態とズレてしまうため、通常の仕訳入力やAIチャット仕訳機能で都度記帳する方が正確です。固定費ルールは「金額がほぼ一定」な取引に絞って使うのがポイントです。